ワーム選択のあれこれー匂い編ー

魚の前にルアーを持っていくだけで口を使ってくれたら、いいですね

アジは目の前にルアーを持っていけば、口を使う

簡単なようで難しいですね

いやね、ストラクチャーに付く魚でもなく、広大な海で三次元でアジがいるところを探り当てる・・・

神か!

 

だから、外灯が効いてポイントが絞れるナイトゲーム

 

ストラクチャーに付かないとは言え、シェードは好むし、ヨレにも溜まるし・・・

厳密に言えば、ストラクチャーに付く魚なのかもしれない

バスだって、教科書に書いてあるようなストラクチャーに居着いた個体はほぼ釣られ尽くし、ストラクチャーに付いてるように見せかけて実はそれを目印にして回遊してる個体もいるわけで・・・

特にそこがアングラーから叩かれないプレッシャーが低いところで餌が豊富にあれば定住しちゃう、と

そんなアジもいるわけで、回遊魚だけど、広義の意味ではストラクチャーに付く魚なんだと思う

 

で、なんの話だっけ?

 

そうそう、匂い

 

アジの前にルアー持ってったら口使うというのを否定する事例をいくつか出しましょう

 

  • ケース1:日中餌釣り

マメアジを餌にマトウダイやハマチを釣ろうとしてた時、餌は現地調達です

買って行きません

その辺にいるから・・・

ポイント知ってれば、サビキで徒歩1分圏内で調達出来るんですよね

2-3m先の敷石の際に付いてるんですよ

サビキ入れたら、5秒くらいで上まで寄ってきて入れ食い

だから、上司に餌補充は任せて、横でアジングしてたんです

コマセが効いてる時は狂ったようにどんなワームでも釣れてたけど、コマセがなくなった途端にサーッといなくなりました(笑)

居着いてるであろうブレイクを攻めても無反応

そして、コマセを撒いたら、すぐ寄ってきてなんでも食べる

コマセ切れたサビキをしばらく投げたりもしたけども、しばらくしたら来なくなりましたね

撒いたら、またすぐ来たけど、まぁ、釣られるだけは嫌だわな(笑)

 

  • ケース2 ナイトアジングーvs.汁ワームー

夏アジングで豆でも数釣って楽しもうと行ったポイント

先行されてる方は2-3投に1匹釣ってて、横に入らせてもらい、レイン、ジャッカルと投げていくが、アタリすらない

明らかにペースが違う

カラー?腕?タックル?立ち位置?

最初はカラーかと思い、あの当時20色近く持ってた色んなカラーを試すもアタリがあるわけでもなく・・・

いや、ぶっちゃけそんなに外灯効いてないし・・・グローかノングローくらいしか分からんはずと思うが・・・

これがどこぞの熱心な信仰深い方達が信じてやまないアレか!私にも遂に経験できる時が!

神が舞い降りた!と持ってるありとあらゆるカラーを投げて、それでも反応してくださらない豆アジ

となると、腕か!と知ってる限りのアクションをしても、反応がない

やはり、アンダー0.5gの重さを感じ取れる繊細なロッドが必要なのだ、と嘆きながら、先行されてた方をチラチラ見てたのですが、どう考えても、ただ巻きしかしてない

そして、タックルは普通・・・

ジグ単は奥が深いとガルプを付けて、手前は諦めてキャロを放ると、手前でガンガン当たる

ジグ単をガルプに変えたら、簡単に釣れました

そして、先行されてる方に聞いたら、ガルプでした

 

  • ケース3 愛媛のギガアジの場合

年明けくらいからフォトダービーがあるんです

上位者のワームですが、まぁ、ガルプが多いんですよね

佐田岬ポイントは特に・・・

好き嫌いもあるし、バイアスもあると思うけど、ニュートラルに見て、そこらを狙いに行って、結果を出してる人はそういったワームを使ってた、という結果論です

あーいうのって、過去の経験から最も高い確率のものを信じて投げますからね

 

 

  • 匂いの前に考えないといけないこと

汁系ワームは餌とかうんだのかんだの言われるんですよ

なんでそんなこと言われるの?言うの?

2-3年ルアー釣りして、ルアーよりも餌の方が釣れると思ってるのなら、はっきり言って・・・ヤベッ

 

餌が釣れる理由ってなんなんでしょうね?

本物だから?

死んで動かないのに?

 

ルアーって、普段そのターゲットが食ってるものにシルエットや動き、波動を合わせてるでしょう

 

それが、死んで動かないものの方が釣れる?

あなたはその辺の道端に落ちてる魚と水槽で泳いでる魚、どちらが美味しそうと思いますか?

 

それが人と自然界の生き物との違いなんでしょうね

 

 

  • 尊敬するべき無謀な挑戦

個人的には匂いは野生では見た目や動き以上に重要なファクターなんだと思います

 

人間だって、鼻詰まってたら、食欲は落ちますよ

鰻とか・・・

匂いにつられるでしょ

 

基本的に動物は匂いに敏感ですしね

スイッチを入れる最も重要なファクターであると個人的には思います

その最重要と思われるファクターなしで立ち向かうことに私は最大の敬意を払います

鼻が詰まってる人に視覚だけで食欲を湧かせてください

テレビのグルメ番組は良く出来てます(笑)

 

 

  • まとめ

今回はそんなに言及しませんでしたが、匂いには汁系のような水溶性と、それ以外の脂溶性のものがあります

当然ながら、それぞれに長所と短所があります

また、匂い以外が重要な状況があることも確かですし、それを経験したこともあります

 

個人的に現時点での結論として、匂いは無くてメリットは無いがデメリットはある

有ってもメリットはあるがデメリットはない、ということです

どちらを選びます?

 

いや、ありました、デメリット

手が汚れる

リリースする小さな魚もがっちりフィッシュグリップで掴み触りたくない人には耐え難いデメリットです

鱗禿げますが・・・

リリースしても死にますが・・・

 

鱗禿げたくらいじゃ死なん

まぁ、あんだけ圧迫したら、内臓損傷してるかもしらんけども、真相は闇の中・・・

死ぬものを目の前にあんな笑顔は私には出来ないよ・・・

 

そりぁ、匂いの種類によってはデメリットになるものもあるとは思います

あなただって、ワキガの臭いは嫌でしょ?

魚にとってはいいかもしれないので、ワキガの人がいたら、とりあえず、お前は泳いどけ、というのはいいかもしれません

 

冗談はさておき、水溶性と脂溶性の匂いでも釣果に差が出る時はあるわけで、釣果を求めるのであれば、めんどくさくとも水溶性フォーミュラーも認めなければいけない時もあるんです

特に瀬戸内でするサンデーアングラーは・・・

とりあえず、パイロットでこれ投げてアタリないなら移動

おれば、匂いなしでどこまで釣れるか挑めばいいんじゃないかと

 

苦行がしたいなら、匂いなしでいいんじゃないですかね

私はさっさと釣って帰りたい(笑)

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